幸せな新年をお迎えのことと思います。子年(ねずみ)の特徴は?と聞かれたら一番先にどんなことを思い出すでしょうか?


なんとも愛くるしい顔、すばしこい動き、餌(食)をかぎ分ける鼻、そして子だくさん。かな?


これはあくまでも私見ですが、いま社会に求められている才能をすべて備えているような気がします。


東の空に新しい太陽が毎日毎日顔を出してくれることを考えただけでも、希望を持ち続けることの大切さをしみじみと思います。


少子時代と叫ばれていても、私の周りには新しい命が誕生し、幼い子どもたちの笑顔があります。


そして、若い父や母たちが時間を惜しんで子育てをし、仕事や家事にも精を出しています。


子育てがこんなに楽しいのだと分かった父親たちはいま、真剣に子育てと仕事を両立させるのに苦心しながら頑張っている姿があります。


そんな光景がごく当たり前になることを祈ります。政治の世界で子育てが語られるとき、少子化を歯止めするために何とかしようと、高齢社会を背負ってもらうための若者たちをイメージしているように感じてしまうのですが、私の勘違いでしょうか。


本当に若い女性たちが求めているのは「お金」では解決できないもっと深い理解であり、子ども(人間)を真心から大切だと思う平等性であり、慈愛深い心ではないでしょうか。


勝組、負け組そんな言葉はもう聞きたくありませんね。だれもが「産まれてきてありがとう」のことばに包まれる明るい年にしたいですね。


個人的にも今年は願いが叶う嬉しい嬉しい年になりそうです。


旧年色々な面で助けていただき心より感謝いたします

今年もどうぞよろしくお願いします。 園長

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