明けましておめでとうございます。爽やかな新年をお迎えのことと思います。
 正月明けに元気よく登園してきた子どもたちの顔を見て喜びに包まれました。やっぱり長い休みで子どもたちとの出会いが待ち遠しかったのです。子どもたちがいるから私たちがいるんだと実感した新春の集いでした。
 この一年間、大人も子どもも「よろしくお願いします」と対面をしてご挨拶を交わしました。先生から子どもたちに「よろしく」と頭をさげると、子どもたちも「先生にもよろしくお願いします。」ということに。ガジマルの木にもよろしく、鉄棒にも、滑り台にも、ブランコにも・・・・・・次々と子どもたちの発想で「よろしく」をいうことになりました。すると誰かが「保育園にも!」と声があがりました。すごいことです。自分たちが住んでいる建物にも「ありがとう。よろしく」いえる子どもたちってすごいと、初感動でした。
 ひよこ組の子どもたちだって園庭を上手に歩き回れるようになり、一年間の時の移ろいをしっかりと目の当たりにした新年でした。
 暮れから正月にかけても新聞テレビでは思わしくないことも報道されましたが、保育園での一日はいつも笑い声が絶えることはありません。各個人個人の家庭では嬉しいことも悲しいことも辛いこともあるのでしょうが、それも乗り越えられるよう、みんなで力をつけていきましょうね。
 保護者の皆さんは20代から40代まで年齢の幅はあります。今しかない子供の成長の喜びをしっかりと味わってください。親も子どもと一緒に成長していけるような気がします。わたしも、もちろん、ちゃんと皆さんの気持を受け止めて謙虚に一年を過ごしたいと新年に誓いました。
 子どもたちは1月31日のおゆうぎ会の練習へとすぐに気持を切り換えなければなりません。それぞれのクラス、年齢がいま大切にしたいことを確認しながら種目を決定していきます。
例えば、ひまわり組は「友達といることの喜び」「おもいやりの大切さ」などをテーマにした音楽劇を決定していきました。
勿論、ゆり組もばら組も、その年齢で無理なくできる範囲で友達関係の広がりなどをテーマにした音楽劇を選択していきます。お遊戯会の練習を通して友達関係も広がり、劇を通して相手の気持を理解できたり、一緒にいることの喜びを感じてほしいと願っています。
 そうそう朝の集会でサクラの木にもありがとう。と、サクラの木を見上げると桜の花が枝の先にほんのりと咲きだしているのを見つけました。
 今年も一年間子どもたちが健やかに成長することを祈願します。園長

12 月  成人式
15 木 お弁当会
16 金 おゆうぎ会リハーサル
19 月 誕生会
21 水  避難訓練
27 火 おゆうぎ会リハーサル
31 土  おゆうぎ会 ゆいホール

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