5月29日、遠足に参加したくても出来なかった皆さま。中止と思って参加しなかった
皆さま。大変ごめんなさい。
「雨天中止」のプリントを持たせたばかりに、参加できなくて残念。という声が保護者の
方から寄せれたことを申し訳なく思っています。
 実は、あの日の朝は8時ごろまで、もやもやとした天気でした。じゃーじゃー降ってい
るわけでもないので、遠足を決行するか,中止にするかと悩みました。
 この程度ならば、やれるかなーと、思ったり、やっぱり無理だと思ったり判断をしかね
ているときでした。あるパパからの電話です。
「先生、今日の遠足はどうなりますか?」
「いま、迷っているところです。どうしたものかとねー。どう思います?」
「できたら行きたいですねー。どうせ準備もしていることですし」
「そうですよーね、決定したら電話しますねー」
と、私は一端電話を切りましたが、「いってみたいですねー」という声に後ろを押されて
「やってみよう、雨が降ったとしても出来ることをやればいい」と決心をしたのです。
そのことを全員に電話でお知らせすれば良かったと、いま後悔しています。
「遠足はやります」と一人一人に電話すれば良かったですね。本当にごめんなさい。
雨でも濡れない場所は無いか、雨でも沢山入れる施設は無いか・・。など短時間に色々と頭を回転させて考えていたのですが、場所変更は混乱の要素を作ることになる。と、
それだけが、頭に残り、電話をすることまで頭が回りませんでした。
 申し訳ないことでした。子どもたちもガッカリさせてしまいました。今度からは
雨ならば雨の楽しみ方があることを体験しましたので、雨でも中止にせずに何か出来るこ
とをやりたいとおもいます。お許しください。         園長

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