その昔?いやいや、つい5~6年前までは8月の暦をめくるまでに、台風騒ぎが3つや5つはあったはずなのですが、いまや台風の発生すら極小数になりました。そして、またその昔、沖縄の夏を「台風銀座」と呼ばれていたことも「エッそうでした?」と、人々の記憶から消え去られてしまいました。
 少しずつ地球自然現象の異変が形として現れてきていることに不安を覚えますね。環境をこれ以上悪化させないために何か気をつけなければと切実に思うのごろです。
 これも一つのエコ活動の一つになるのでしょね、なんくる家のバザーが先日行われました。主になんくる家のママたちの家庭での不用品を持ち寄ります。同時に地域にバザーの告知を「なんくる便り」を通じて行います。地域の方々から問い合わせの電話が届くと、お便りを見てくださっているのだという確認にもなるのですね。集まった品物をママたちが丁寧に広げて見て手に触れて確かめて、値段をつけていくのです。とても細かな忍耐のいる仕事だと痛感します。
 私といえば、広げられたバザー用品を楽しみに見て周るだけの役割です。出展の品物は子供服中心に、靴、おもちゃ、家庭用品などが並べられ賑わいます。
 バザー初日は、山のような人だかりで狭い場所が熱気ムンムンでした。チャイルドシートにベビーチェアー等は、あっという間に売れてしまいました。友達の出産が近いからと買っていく保育士、弟の赤ちゃんのためにと買っていく友人。様々な用途があるようでした。自分がだした品物が売れていくと嬉しいものですね。小さなお金を介して行われる物々交換。昔ながらの人と人の助け合いの原点ですね。
 保育園の子どもたちも買ってもらいたい品物をチェックして、お迎え時に親に交渉している姿がありました。園の子どものねらいは玩具です。30円~50円程度なので、ねだられたママも懐具合に響かないので、ニコニコ顔で「あれがいい~これがいい」に、応じられるのですね。私も孫の服を一枚買いました。重宝しています。
 8月は夜空に天の川、おおくま座、さそり座が楽しめます。明かりの少ない地域にでかけたおりにでも楽しんでみてください。私は、先日渡名喜島で天の川を堪能しました。お勧めポイントとして「渡名喜島」を挙げます。夏休みにいかがでしょうか?ついでに民宿「あがり浜」は島内案内もしてくれますから~。夏バテ注意のご自愛を。石川

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