9月に入っても暑さは衰えを見せず「暑いですねー」が挨拶代わりの毎日です。長い夏を過ごして身体の方も疲れを感じている頃ではないでしょうか。汗かきの私は、全身から吹き出す汗に少々まいっている日々です。父母の皆さまも身体をいたわって下さい。
 さて、3日(土曜日)の親子レクレーション会に大勢の親子が、参加してくださりありがとうございました。夏休み明けの小学生も元気な顔を見せてくれましたね。いつもはお迎え時間もバラバラで、ゆっくり話す機会のない保護者同士です。その日ばかりは、ゆっくり体育館の中で井戸端会議のような和やかな雰囲気も良かったですね。そして、全員参加の親子リレーや抱っこおんぶリレーなど、それぞれの家族の姿が表現されて嬉しい半日になりました。
 私が子どもの頃(昔)は地域運動会というのが必ず年に一度は開催されて、老若男女が集まり、年に一度の骨休めと親睦で交流していたものです。先日の、親子レクは、その雰囲気にとても似ていて懐かしい思いでした。人が人と仲よくなるにはやはり場が必要ですものね。一緒に笑い一緒にゲームに楽しみ、親子ともども大きなチームの一員になれた気がします。ありがとうございました。
思い起こしても、圧巻は、パパのシート取り競争でしたかね。激しくはじき飛ばされてしまったパパの姿にギョッとしながらも、全員が笑いの渦に巻き込まれました。飛ばされたパパはシップ薬を貼り最後まで大丈夫そうでしたが、今朝は「與那原パパの腕が少し腫れているようでしたが・・・」と職員は心配していました。お大事に・・・。
 保育園では運動会の練習も始まりました。二階では跳び箱が出され、竹馬の練習にも熱が入ります。ゆり、ひまわり組の親子エイサーの曲も決まりました。お盆の時に毎日のように地域でのエイサーを見たことでしょう。もう、曲がなったら自然に身体が動くのが子どもたちです。そのエイサー熱の冷めない内に、子どもたちのやる気を刺激して練習に入るようです。
 庭のガジマルの木登りも楽しんでやっている間に足腰やバランス感覚が発達した子どもたちは、登り棒もスルスルと登ります。しかし、ちょっと運動を苦手としている子もいるのです。が、毎日~毎日~練習をしている間に上達して登り棒が上達しました。その原点は木登りにあるような気がします。
 事務所の隣の2歳児クラスでも平均台が出されました。興味深そうに周りを取り囲んでいる子どもたちの目には、好奇心に満ちています。「何するの?」「どうするの?」といいながら我先に訪ねてやりたい気持ちを高めていました。平均台の上から落ちないようにバランスをとりながら歩く。この二つの動作をできるようになるのが三歳の発達の入り口です。運動会をお楽しみにしてください。
        ※ 9月14日(水曜日)はお招き会(敬老会)があります。  (園長) 

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