11月を迎えました。女心と秋の空。天高く馬肥える秋。この二つの例えも今の時代にはそぐわない気がしますが、皆さんはどう思われますか。それはさておき花だけは季節を感じてちゃんと咲いてくれています。
 みどり保育園の玄関前にパッとしてハッとする程見事な大輪の芙蓉の花が咲きました。秋から冬へと芙蓉の花が誘ってくれているようです。芙蓉の花は女性の美しさをもたとえられるほど優雅で気品のある花ですね。一日限りの命を燃やし夕方には赤く染まって散っていく芙蓉の花いさぎ良いですね。。散る前にお酒を飲んだようにホンノリ赤くなることから酔芙蓉ともいわれているそうです。
 さて、保育園の運動会に参加した皆さん、親子遊戯とかけっこ、大勢の観客に見守られながら堂々としていたのは頼もしい限りでした。ママの側から離れて自由に動き回っている活発な子、ママと一緒にニコニコドキドキの表情を見せている子など、子どもの個性が表現されて楽しい運動会でしたね。三歳児と一緒に親子リレーに参加した、たつるさん、こうたさん、ゆいさん、しんさん。一人で体育館を一周してパパにバトンを渡すという体験をしましたね。並んでいるときから緊張度は絶好に達していた様子でしたが、最後まで切れませんでしたね。それは彼らが成長している証拠ですね。ヨーイドンでスタートを切り一目散に走りました。コーナーも上手にまわりパパの手にバトンを渡していました。パパにバトンを渡した後、一瞬ホッとしてパパの応援をしました。勝ち負けではなく自分の力を精一杯出し切った満足感に浸っている姿がとても印象に残るリレーでした。パパもママも、もちろん子どもたちも本当にご苦労さまでした。
 保育園のおチビの間では「ヨーイドン」の掛け声を口に出しながら構える姿がみられますが、皆さんの家庭でも運動会を通してなにか成長した場面はありませんか?
 先日、10月生まれの誕生会では恒例のなんくる家ママの出し物が大好評でした。8人のママが「鬼のパンツ」を踊ってくれました。それぞれに衣装に工夫をこらしているので本人確認ができません。橘ママは前列の中心にいるのにもかかわらず「ねーあの人誰?」と私は最後まで人物不明のまま見入ったものです。それにしても久しぶりに腹を抱えて笑い気分が愉快になりました。観ている子どもたちの表情も面白かったね。
 一雨ごとに冷える時期、体調が安定しないことがあります。ご自愛ください。(石川)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です