2月の沖縄は野球のキャンプで賑わいました。特にヤンバルに大型新人と評判の青年が話題を集めたようです。かのダルビッシュ投手がアメリカに渡ってしまい、ハンカチ王子が騒がれなくなりました。さて、今年は、キャンプ場も寂しかろうと思いきや大型新人登場で、土日は、奥ヤンバル路が渋滞になる騒ぎだったとか。好天気続きでしたので野球ファンにとっては嬉しい日々を過ごされたのかも知れませんね。

 本土ではドカンと大雪情報が聞こえる中、沖縄の2月はポカポカ陽気!南国に住んでいると雪の光景に憧れもあります。が、復興中の東北や雪国のことを思うと安全を祈るきもちになります。

さて、なんくる家ですがおゆうぎ会(11日)記念写真撮影(7日)と少しだけ晴れがましいことが続きました。

 おゆうぎ会のオープニングには保育園の園児130人と一緒に舞台に上がりました。沢山の子ども達が同時に舞台に上がるのですから、それはもう賑やかです。保育園独特の園児パワーにも臆せず、堂々としているなんくる家のお兄ちゃんお姉ちゃんの姿にチョット感動の園長でした。毎朝保育園の庭で自然に交わり、お互いの存在を認め合っているから何の違和感も無く、一緒に舞台に立てたのでしょうね。

 さて、いよいよプログラム9番目には、なんくる家単独の出し物「サンサン体操」を演じました。舞台正面でハニカミながらも楽しそうにダンスを披露する姿がありました。その姿を見ながら思いました。人は本来人前で歌ったり踊ったりする「表現活動」が好きなんだということです。連休にも関わらず参加してくださったみなさんありがとう。

 花グループの中には4月より幼稚園性になるこどもたちが幾人もいるようです。それに備えて手作りの手芸を教えあっている姿があります。器用に色違いの布を張り合わせた大きいバッグを見せてもらいました。布と布の組み合わせ方にもセンスが出るようです。手先の器用なママもいればそうでないママもいるようです。不器用な園長から見れば店に並んでいるバッグより手作りの方が高級に見えました。

 うりずんの季節を迎えヤンバルの山々が美しいセミ衣のような新芽でおおわれます。わたしはこれからのヤンバルの大自然が大好きです。みなさんも家族ででかけてみてください。お勧めスポットは屋嘉トンネルを抜けて西海岸に向かう道路脇の景色かな?

                                         園長 石川

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