9月になりましたが、日中はジリジリと肌を焦がしてしまうほど強い日射です。でも、空を見上げてみると雲の形が少しずつ変化している気がします。そびえ立っていた入道雲がちぎれ雲になったり、すじ雲になったり。宇宙のどこかでは小さな秋が育っているのでしょうか・・・。今朝の風は涼やかな優しい笑顔で訪れてくれました。 部屋の中では暑い暑いと汗をかいていた園児でしたが、プールに入るとこれまでとは違う水の冷たさを実感していたようです。
 9月は「お招き会」「園舎お別れ会」そして保護者会主催の「流しそうめん」など盛り沢山の企画が準備されています。
 みどり保育園の伝統の一つでもあります「おきなわのわらべ歌」が元気よく聞こえてきました。それも、敬老会でおじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しむために声のチンダミ(調弦)をしながら自分たちも楽しい気分に浸っているようでした。9月は夏の名残で身体的には疲れも残るでしょうが、子どもたち自身では疲れを感じないものです。なので大人が調整しながら休憩を上手に取り入れたいと考えています。
 しかし、実際は運動会練習も始まります。特にひまわり組ゆり組ばら組は日々の練習の積み重ねが大切になってきます。苦手も運動にも挑戦しなければならない場面が多くなり精神面でも体力面でも揺れることが考えられます。そこで、家に帰ってから一気に疲れが出て、登園しぶりをしたり甘えん坊になったりすることがあるかもしれません。しっかりと認めて励まし力一杯抱きしめてください。そしてできるだけ早く寝かせるように努力をお願いいたします。練習の成果を話したくなり興奮して寝付きが悪くなることもあるでしょうか・・・。そんな時は、部屋を暗くして昔話などを静かに語るなど寝入るための雰囲気づくりもお勧めです。
 先日の夜7時よりり保護者会の役員会に出席しました。会長、副会長のほか二人のパパ達が仕事を終えて急いで駆けつけてくださいました。議題は「流しそうめん」の件でした。最初は、そうめんをそれぞれの参加する人は家族分茹でて持参ということで始まりました。が、ママたちの意見を聞くと「大変!」という声が上がったということでした。そこで修正案で「そうめんは持参して保育園の調理の方に茹でてもらう」「つゆも作ってもらう」「ネギも調理場で準備する」ということになりました。
保護者役員の皆さんは、竹を準備したり、ペットボトルで竹に代わるものを準備したりと役割分担をしました。当日は「20人~30人集まれば成功だね」とことでした。が、蓋を開けたら大人子ども(小学生)も含めると110人という膨大な数字です。果してどうなるのかと嬉しい悲鳴を発しているところです。安全に無事全員笑顔で終わることを切にせつに祈っているところです。保護者パワー頑張れ! (園長)
明日土曜日がそうめん流しの日です。

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